ティーズダンク号の引退式を実施しました

6月27日(金)第12競走終了後、ウイナーズサークルにて、ティーズダンク号の引退式を実施しました。

【出席者】
馬 主:立山 伸二 様
調教師:水野 貴史 調教師
調教師:小野 望 調教師(ホッカイドウ競馬)
騎 手:和田 譲治 騎手
騎 手:矢野 貴之 騎手
騎 手:笹川 翼 騎手
厩務員:横山 孝清 厩務員
 
○馬主 立山 伸二 様のごあいさつ
「ティーズダンク号は、スラムダンクというアニメがあり、その中で通常のダンクシュートの更に上の豪快に決めるシュートをスラムダンクと呼ぶのですが、その名前にちなんで、豪快にゴールを駆け抜けてほしい、ゴールを決めてほしいという意味でティーズダンク号と名付けました。今まで何度も豪快にゴールを駆け抜けてくれてティーズダンク号には感謝しかありません。ケガをしてから本調子に戻らない中でもたくさんのファンの方がまだまだやれるとお声をたくさんいただいて、たくさんの優しいファンに恵まれた馬だなと改めて感謝いたします。そして今まで携わっていただいた小野調教師、水野調教師、騎手の皆様、スタッフの皆様に感謝申し上げます。本当に今日はありがとうございました。」

○水野 貴史 調教師のごあいさつ
「今日は最終レース終了後も、ティーズダンクの引退式に残っていただきありがとうございます。晩年は脚部不安などでパフォーマンスを出し切れないところもありましたが、タービランスとともにきゅう舎の看板として一生懸命頑張ってくれてたので、今まで本当にご苦労様でしたと言いたいです。ありがとうございました。」

○小野 望 調教師のごあいさつ
「ティーズダンクとは1歳の馴致から2歳のシーズン終了まで、一緒に過ごさせていただきました。大舞台で羽ばたいてくれてホッカイドウ競馬の調教師冥利につきます。本当にご苦労様でした。」

○和田 譲治 騎手のごあいさつ
「今日ティーズダンク号の引退式ということで、本当にさみしく思います。僕は14回乗せていただいて、重賞を2つ勝たせていただいたのですが、ゴールドカップが一番いい思い出として残っています。先ほど馬体を見たのですが、まだ今でも走りそうな体をしていて、本当に元気でした。第2の馬生がこの後もあると思うので、ゆっくり休んで余生を過ごしてほしいと思います。ありがとうございました。」

ティーズダンク号引退式_1
ティーズダンク号引退式_2

ティーズダンク号引退式_3
ティーズダンク号引退式_4

なお、引退式の模様は、浦和競馬公式YouTubeチャンネルのライブ番組「うらわっしょい!」にてご覧いただけます。

<ティーズダンク号>
性 齢:牡8歳
血 統:父 スマートファルコン
    母 ビフォーダーク 母父 キングカメハメハ
馬 主:立山 伸二 様
調教師:水野 貴史(浦和)
生産者:原田牧場 様
戦 績:42戦10勝
地方収得賞金:196,490,000円
重賞勝鞍:
2019年 サンライズカップ(H2) (門別)
2020年 戸塚記念(SI)(川崎)
2021年 マイルグランプリ(SII)(大井)、ゴールドカップ(SI)(浦和)
2022年 プラチナカップ(SIII)(浦和)

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