レースガイド
前回優勝馬:プラウドフレール号
前身である桃の花特別が1990年に準重賞競走に格上げされ現在のレース名となり、その後2009年からSIII重賞競走に、2012年からはSII競走に格上げされた。
ユングフラウ(junge Frau:ドイツ語)は若い女性という意味で桜花賞のトライアルに相応しいレース名である。
近10年の連対馬から桜花賞馬5頭、東京プリンセス賞馬5頭が誕生しており、南関牝馬クラシック戦線において目が離せない一戦。
【1~3着馬に桜花賞競走への優先出走権を付与】
データ分析
東京2歳優駿牝馬出走馬が断然も、穴馬を探して高配当のチャンス
※データは過去10年分(2016~2025年)を対象にした。
穴馬探しが高配当への鍵
単勝1番人気は3勝2着3回3着1回で連対率60%、複勝率70%ならまずまずの成績。
2~4番人気は連対率30%、複勝率30~50%。
昨年こそ2・1番人気で決着したが、それ以外の9回は1番人気と2or3番人気の組み合わせで1・2着となった年はなく、1番人気が連対を外した時は2番人気か3番人気が連対している。1~3番人気から連軸を探したい。
一方、6番人気以下は頭数が多いものの3勝2着2回3着6回で、2018年を除き馬券に絡んでいる。
近9年は三連単が5~6桁配当で、穴馬を見つけるのが鍵となる。
【単勝人気別成績】(過去10回)
| 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 連対率 | 複勝率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 3 | 3 | 1 | 3 | 60.0 % | 70.0 % |
| 2番人気 | 1 | 2 | 2 | 5 | 30.0 % | 50.0 % |
| 3番人気 | 0 | 3 | 0 | 7 | 30.0 % | 30.0 % |
| 4番人気 | 2 | 1 | 0 | 7 | 30.0 % | 30.0 % |
| 5番人気 | 1 | 0 | 0 | 9 | 10.0 % | 10.0 % |
| 6番人気以下 | 3 | 2 | 6 | 59 | 7.1 % | 15.7 % |
勝ち馬は船橋・大井だが、勢いなら地元浦和所属馬
船橋所属馬が4勝2着3回3着1回、大井所属馬が4勝3着2回で、勝ち馬の大半はこちらから。
地元浦和所属馬は1勝どまりながらも2着4回3着3回と複勝率では負けておらず、近5年は毎年馬券に絡んでいる。
逆に川崎所属馬は近6年で2着1回3着1回のみとかつての勢いが無い。
【所属別成績】(過去10回)
| 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 連対率 | 複勝率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大井 | 4 | 0 | 2 | 27 | 12.1 % | 18.2 % |
| 船橋 | 4 | 3 | 1 | 23 | 22.6 % | 25.8 % |
| 浦和 | 1 | 4 | 3 | 21 | 17.2 % | 27.6 % |
| 川崎 | 1 | 4 | 3 | 19 | 18.5 % | 29.6 % |
2~5枠から勝ち馬探し、1・5枠の人気薄は押さえておきたい
5枠が4勝2着3回3着1回と好成績。
5枠以外からの勝ち馬は昨年のプラウドフレールを除き、2~4枠。勝ち馬は2~5枠から探したい。
6~8枠で連対した5頭は、2・2・2・3・4番人気だった。
6番人気以下で馬券に絡んだ11頭は、1・1・1・1・5・5・5・5・6・7・8枠。迷ったら、1・5枠の人気薄を押さえておきたい。
【枠順別成績】(過去10回)
| 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 連対率 | 複勝率 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 0 | 2 | 3 | 5 | 20.0 % | 50.0 % |
| 2枠 | 2 | 1 | 0 | 7 | 30.0 % | 30.0 % |
| 3枠 | 2 | 1 | 0 | 7 | 30.0 % | 30.0 % |
| 4枠 | 1 | 0 | 1 | 8 | 10.0 % | 20.0 % |
| 5枠 | 4 | 3 | 1 | 12 | 35.0 % | 40.0 % |
| 6枠 | 0 | 2 | 2 | 16 | 10.0 % | 20.0 % |
| 7枠 | 0 | 1 | 1 | 18 | 5.0 % | 10.0 % |
| 8枠 | 1 | 1 | 1 | 17 | 10.0 % | 15.0 % |
勝ち馬は先行有利、馬券絡みの数では差し・追込馬も
逃げ馬・好位からの馬が6勝2着2回、差し・追込馬が3勝2着6回と連対率ではほぼ互角。
ただし3着は差し・追込馬が7回で妙味はこちらにありそうだ。
どの脚質も人気馬・人気薄が平均して馬券に絡んでおり、人気は気にしないで良いだろう。
【脚質別成績】(過去10回)
| 1着 | 2着 | 3着 | |
|---|---|---|---|
| 逃げ | 3 | 2 | 1 |
| 好位 | 3 | 2 | 1 |
| 捲り | 1 | 1 | 0 |
| 差し | 2 | 4 | 5 |
| 追込 | 1 | 2 | 2 |
東京2歳優駿牝馬出走馬が断然、ホッカイドウ競馬出身馬も要チェック
ローテーションでは東京2歳優駿牝馬出走馬が2019年を除いて毎年馬券に絡んでおり、16頭と半数以上を占める。
同レースでの成績は2桁着順から巻き返した馬が5頭、それ以外の11頭は4着以内と両極端。
1つ前の浦和開催をステップに参戦してきた馬が2勝2着3回3着2回と健闘。7頭中5頭は勝った勢いでここに挑んでいた。
ローレル出走馬も2020年・2024年を除く8回で4勝2着4回3着2回。10頭中8頭は3着以内馬で、2020年・2024年は4着以下だった馬が2頭ずつしか出走していなかった。
デビュー地を見ると、ホッカイドウ競馬デビュー馬が3勝2着5回3着6回と2019年を除き毎年馬券に絡んでいる。
南関東デビュー馬で馬券に絡んだのは15頭で、近7年で見るともれなく新馬戦で連対していた。
ライター:友好春




