レースガイド


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前回優勝馬:スレイマン号

 1991年埼玉新聞杯1900m戦として創設。2008年埼玉栄冠賞に名称変更の後、2012年から埼玉新聞栄冠賞、2026年からは埼玉栄冠となった。2021年からは2000m戦に変更となり、浦和記念へと続く中長距離路線が確立された。
 負担重量は別定だが2024年からは重賞実績(ダートグレード競走、及び、南関東SI・SII競走優勝馬)に応じて加増されるようになった。
 浦和記念を経て、東京大賞典へと続く古馬中距離路線の鍵を握るレース。
【1着馬に浦和記念競走への優先出走権を付与】

データ分析

船橋所属馬VS浦和所属馬。1番人気・5歳馬に注目

※データは過去10年分(2016~2025年)を対象にした。

1番人気が馬券の軸

 1番人気が4勝2着3回3着1回で連対率70%・複勝率80%なら馬券の軸と考えたい。
 2番人気も4勝しているが2着無し3着2回。狙うなら1着固定が面白い。
 これに対し4番人気が1勝2着2回3着3回で複勝率60%。こちらは迷った時には押さえておきたい。
 3・5番人気は共に2着1回3着1回といまひとつ。
 6番人気以下は1勝2着3回3着2回で複勝率10%。2頭以上が絡んだ事はなく買い目に入れるなら1頭まで。

【単勝人気別成績】 (過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1番人気 4 3 1 2 70.0 % 80.0 %
2番人気 4 0 2 4 40.0 % 60.0 %
3番人気 0 1 1 8 10.0 % 20.0 %
4番人気 1 2 3 4 30.0 % 60.0 %
5番人気 0 1 1 8 10.0 % 20.0 %
6番人気以下 1 3 2 52 6.9 % 10.3 %

船橋所属馬VS浦和所属馬

 船橋所属馬が3勝2着5回3着6回と連対率・複勝率ともに抜けており、2017年を除き毎回馬券に絡んでいる。
 地元浦和所属馬も5勝2着4回3着2回と負けていない。2016・2022年を除き毎年1~2頭が馬券に絡んでいる。
 川崎所属馬は2022年に中央から転入2戦目だったライトウォーリアが優勝しているが、それ以外では3着1頭のみ。
 大井所属馬は2025年に中央から転入緒戦馬が1着、2016・2017年に重賞2勝馬が2・3着しているのみで狙いにくい。

【所属別成績】 (過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
大井 1 1 1 18 9.5 % 14.3 %
船橋 3 5 6 20 23.5 % 41.2 %
浦和 5 4 2 34 20.0 % 24.4 %
川崎 1 0 1 6 12.5 % 25.0 %

5歳馬が断然、4歳馬は馬券絡み無し

 5歳馬が3勝2着3回3着3回で連対率37%・複勝率56%。近4年で3勝&8頭が馬券絡みと断然勢いがある。
 7歳馬が3勝2着2回でこれに続く。
 6歳馬は2着3回3着3回と勝ちはないが、馬券のヒモに一考。
 8歳以上馬も3勝2着1回3着3回と健闘しているが、近3年は馬券に絡めていない。
 3歳馬は1勝2着1回3着1回。その3頭は羽田盃馬、戸塚記念馬、戸塚記念2着馬と実績が必要。
 尚、4歳馬は14頭が参戦して馬券絡みが無い。

【馬齢別成績】 (過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
3歳 1 1 1 4 28.6 % 42.9 %
4歳 0 0 0 14 0.0 % 0.0 %
5歳 3 3 3 7 37.5 % 56.3 %
6歳 0 3 3 13 15.8 % 31.6 %
7歳 3 2 0 18 21.7 % 21.7 %
8歳以上 3 1 3 22 13.8 % 24.1 %
牝馬 0 1 0 2 33.3 % 33.3 %

枠順による有利不利はない

 7枠が4勝2着1回3着1回で連対率26%とやや抜けている。
 それ以外で枠順による有利不利はないが、1・5枠は連対率でやや劣る。

【枠順別成績】 (過去10回)

  1着 2着 3着 着外 連対率 複勝率
1枠 1 0 2 6 11.1 % 33.3 %
2枠 1 1 1 7 20.0 % 30.0 %
3枠 1 1 2 6 20.0 % 40.0 %
4枠 1 1 0 8 20.0 % 20.0 %
5枠 1 0 3 9 7.7 % 30.8 %
6枠 0 3 1 13 17.6 % 23.5 %
7枠 4 1 1 13 26.3 % 31.6 %
8枠 1 3 0 16 20.0 % 20.0 %

前に行ける人気馬がやや優勢

 逃げ馬が3勝2着2回3着1回だが、6頭中4頭は1・2番人気だった。
 好位馬が3勝2着3回3着1回。こちらも7頭中6頭は1~4番人気。
 対して差し馬は3勝2着2回3着4回。
 追込馬は2着3回3着4回止まり。

【脚質別成績】 (過去10回)

  1着 2着 3着
逃げ 3 2 1
好位 3 3 1
捲り 1 0 0
差し 3 2 4
追込 0 3 4

前走1800m以上の馬から勝ち馬探しが基本

 ローテーションは多種多様だが目立つところでは、東京記念出走馬5頭、スパーキングサマーカップ出走馬5頭、日本テレビ盃出走馬4頭。
 勝ち馬は2頭がスパーキングサマーカップ、2頭が中央からの転入緒戦。それ以外の6頭は1800m以上からの転戦馬だった。
 前2走共に1400m以下だったのは2021年2着ハイランドピーク、2025年2着ツーシャドーの2頭のみ。
 前走が条件戦だったのは2025年3着ツウカイノキズナ(A2下からの転戦)のみ。
 2023年まではA1級58キロ、A2級56キロ、B1級下54キロ、3歳2キロ減、牝馬2キロ減の別定戦だったが2024年からはA1級56キロ、A2級下54キロ、牝馬2キロ減に重賞勝ちによる加増の別定戦に変わり、傾向に変化があったかもしれない。

ライター:友好春

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