3月18日(金)第8レースにおいて、『浦和ジョッキーズラウンド ファイナル』が行われました。
『浦和ジョッキーズラウンド』は浦和所属騎手による競走で、全10競走。騎手には着順によるポイントが付与され、合計ポイントを騎乗回数で割った、平均ポイントで順位を決定します。

ファイナルとなる今日のレースは、秋元耕成騎手が騎乗したラッキーラック号が優勝。道中は中団に待機し、4コーナーを6番手で回りましたが、直線、外に出すと目の覚めるような伸び。一気に突き抜けるとゴールでは２馬身差をつける快勝でした。2着には、ハナを切ってレースを作った、國分祐仁騎手騎乗のエック号が入っています。

最終結果は、第9戦までで首位に立っていた内田利雄騎手が、ファイナルでも4着とポイントを重ね、見事初代チャンピオンに。10戦中8戦に騎乗し、そのうち6戦で4着以上(うち1勝)という安定感が光りました。総合2位には、ファイナル含め2勝を挙げた秋元耕成騎手が。総合3位には、若手らしいフレッシュな騎乗が光った見越彬央騎手が入りました。


・内田利雄騎手のコメント
全部で8レースに騎乗しましたが、それぞれの馬が本当に頑張ってくれた結果なので、まずは馬たちと各厩舎に感謝したいです。
そして、いつも応援してくださるファンのみなさんのために「初代チャンピオン」の座を狙っていました。それが叶い、素直にうれしい気持ちです。

詳しい順位表は、こちらからご覧ください。
浦和ジョッキーズへの応援、ありがとうございました。